多くの人は、クリスチャンとはキリスト教という宗教を信じている人のことだと思っています。
クリスチャンの多くも、そう考えているでしょう。
しかし、イエス様が私たちに教えているのは、宗教を信仰することではありませんでした。
むしろ、当時の宗教者たちと真っ向からぶつかり、神様が私たちに求めているのは宗教ではなく、「福音」だと教えていたのがイエス様だったのです。

この学びを通して、宗教ではなく、福音に生きていくことがどういうことなのか?
そして、福音に生きる事の喜びを体験していただくことができればと願っています。


宗教的信仰と福音的信仰の違い:

宗教
・律法主義的な信仰。
・罪の赦しは仮釈放の状態→救いを得られるかどうかは、自分の行い次第。
・メリットは目に見える行いが伴ったり、正しい事をしているという実感が伴うため、わかりやすいこと。
・自分自身の価値と正しさを、行いによって証明しなければならない。
・原動力は、間違ったら罰を受け、救いを失うかもしれないという恐怖心。
・失敗が命取りとなるため、“ごまかし”、“嘘”、“言いわけ”が増える。
(厳しい雇い主に雇われている人と同じ。)
・敬虔なクリスチャンの仮面が大切。(表面的な取り繕い)
・行動に関しては消極的で、“何をしなくて済むか”という事が大切なポイント。
・「殺していないから、半殺しや、口の暴力は大丈夫」という発想。
・自分の調子がいい時は→他の人達を裁く。
・調子の悪い時は→自信をなくして落ち込む。


福音
・恵みに基づく信仰。
・罪は恵みによって、完全に赦されている→自分が無条件に愛され、赦されているので、他人も愛し、赦すことができる。
・デメリットは、人間の意識にはない発想なのでわかりにくい。
・自分自身の価値と正しさは、神様によって保証されている。
・原動力は、恵みによって救われていることへの感謝と喜び。
・救いを勝ち取る必要がないので、本音で考えられる。(スポーツ選手が練習をさぼらないのと同じ。)
・内側の成長が大切。(目に見える部分は後から変わる。)
・失敗を恐れる必要がないので積極的。“自分にできる事”を求める。
・殺していなくても、傷つけたり、憎む自分の弱さに目を向ける事ができる。
・もともと全てが神様から与えられているものなので、自分の調子が良くても悪くても何も変わらない。


 

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