ルカ2:21-35 『シメオンの歌に見る「神の伏線」』 2021/01/10 小林拓馬

【メッセージ・アウトライン】
Message outline
聖書:ルカ2:21〜35
Luke 2:21〜35
<導入> Introduction
・みなさんは「伏線」という言葉を知っていますか?
Do you know the word “foreshadow” ?
・「伏線」がすごい映画や小説というと、何を思い浮かべますか?
Can you come up with some movies or novel with a great
foreshadow/hint/clue?
・今回は、神様が聖書に、そしてシメオンの歌の中に仕掛けた、驚くべき伏線
と、その回収についてのメッセージです
Today’s messenge is about Simeon’s song which has full of God’s
great “foreshadow” that He put in the OT.
<背景> Background
・今までの3つの歌(マリア、ザカリア、御使いと天の軍勢)
We learned 3 songs (Mary, Zachariah, Angels)
・イエスは誕生した。生まれて8日目に名前がつけられ、それから33日間マリ
アのきよめの期間があった。生後42日以降に9km離れたベツレヘムからエル
サレムにやってきた

�(参考�レビ12:3〜4)
Jesus was born, named after 8 days, Mary had her 33 days of
purification, so they came to Jerusalem after 42days(+) of Jesus’
birth from Bethlehem which is 5.5miles away from the city.
・イエスの両親から見える姿
What we can see about His parents?
�→律法を守ろうとする姿勢
They kept the law.
�→「山鳩一つがい、家鳩のひな二羽」
“a pair of doves or two young pigeons.”
→決して裕福ではなかったが、鳩は用意できるぐらいだった(※罪のきよめの
ささげものは貧しい場合は小麦粉でもOKなので)
They were not wealthy but not super poor cuz they could’ve offer
flour if they could not afford doves.
(参考:レビ12:6〜8、レビ5:11)
・今回は、シメオン歌の内容の3つの点に注目したい
We want to focus on 3 points in the Simeon’s song.
<注目1:シメオンを突き動かしたものは?>
Focus point 1: What makes Simeon move?
▼シメオンはどんな人だったか
Who was Simeon
・シメオンは「正しい」「敬虔な人」
He was righteous and devout.
�→これはこの時代においては、旧約聖書の律法を忠実に守っているという意

This means he was willingly keeping the 613 Jewish law in the OT
・シメオンは「イスラエルが慰められるのを待ち望んでいた」
Simeon was “He was waiting for the consolation of Israel”
�→当時のユダヤ人にとって、イスラエルが異邦人の支配から解放され、物理
的な神の国が建てられることが何よりの願いだった
For Jews,
“consolation” means being free from the gentile
authority (especially Romans and King Herod<Edom>). Their
strong dream was the establishment of the Jewish kinddom.
・シメオンは、「聖霊」によって、「主のキリスト=メシア」を見るまでは決して死
なないと約束されていた
Simeon was promised by God that he won’t die until he sees the
Messiah.
▼1聖霊というキーワード
Keyword1: Holy Spirit
・V25の「聖霊が彼の上におられた」というのは、どういう意味か。
What does it mean “the Holy Spirit was on him”? (v25)
�→少し考えてもらう think about it
�→聖書に、聖霊の働きを表す前置詞は、主に3つある
There are mainly 3 prepositions that shows the Holy Spirit’s action
in the Bible.
�「パラ」「エン」そして「エピ」。「上に」と訳されているのは、この「エピ」
(他、使徒1:8,2章など)
“para” “en” and “epi”. “epi” is translated as “on” or “upon”.
・「上に」と訳されているが、「ものすごいそばで」という意味もある。聖霊との親
密さ、近さを表す言葉
It also means “very close”. It shows the closeness with the Holy
Spirit.
・この「エピ=上に」の状態で聖霊が働くと、とんでもない働きが起こる
When the Holy Spirit works as “epi” mode, something tremendous
happen.
�→大勢が一度に信じる�→不思議なしるしがある�→特別な啓示がある、等
such as “many ppl believe all in sudden”
,
“miracles”
,
“special
revelation”…etc
・シメオンの場合は、聖霊が上に臨み、神様の特別な啓示と約束があった
Simeon recieved God’s special revelation and promise about the
Messiah.
・宮に入ったタイミングも、「御霊に導かれて」とある。自分で決めたのではなく、
完全に主の霊に導かれるままに神殿に入り、そこに来たイエスと両親と出会う
のである
It was all Holy Spirit. He was guided to the temple and met Jesus
and parents.
▼私たちとどういう関係が?
What does this have to do with us?
・私たちも、この世界の不完全さを認識しつつ、主が帰ってくること、神様が新
しいエルサレム、新しい天地を創造されることを待ち望んでいる
・ Recognizing the imperfections of this world, we are also waiting
for the Lord to return and for God to create a new Jerusalem and a
new heaven and earth.
・私たちにも聖霊が内在している。聖霊なしにイエスを信じることはできない
・ We also have the Holy Spirit. You can’t believe in Jesus without
the Holy Spirit
・私たちも、普段の祈り、デボーションで聖霊さまからの語りかけを受け取るこ
とができる。日々の行動を、聖霊に委ねることができる
We can also receive the speech from the Holy Spirit through our
usual prayers and devotions. You can entrust your daily actions to
the Holy Spirit
・シメオンがイスラエルが慰められることを待ち望んでいたように、私たちも聖
霊に身を委ねつつ、主イエスが帰ってくることを願い続けようではありません

• Let us continue to pray for the return of the Lord Jesus,
surrendering ourselves to the Holy Spirit, just as Simeon was
waiting for Israel to be comforted.
ポイント1:聖霊は様々な働きをし、神様の計画の一端を示すのも、そのひとつ
である
Point 1: The Holy Spirit has various functions, and one of them is to
show a part of God’s plan. This is His promise.
<注目2:シメオンの歌はショッキング?>
<Attention 2: Is Simeon’s song shocking? >
▼シメオンの歌とは?
▼ What is Simeon’s song?
・シメオンの歌はショッキングな内容で満ち溢れている
・ Simeon’s songs are full of shocking content
�→メシアはイスラエルだけでなく、万民の救い・異邦人=外国人を照らす啓
示の光だった
→ The Messiah is not limited to Israel.
The salvation of all people, He was the light of revelation that
illuminates Gentiles=foreigners
→そして、異邦人の救いこそがイスラエルの栄光であった。これが歌の内容
→ And the salvation of the Gentiles was the glory of Israel. This
was the key content of the song.
▼シメオンの歌のショックな部分「異邦人の光」
▼ The shocking part of Simeon’s song “Light of Gentiles”
・これはイスラエル人にとってはショッキングな内容だった
・ This was shocking for the Israelites
・イスラエル人、ユダヤ人の感覚としては、「基本的にユダヤ人として生まれ
ることが救いの条件」。
・ The idea of Israelites/Jews is that “basically, being born as a Jew
is a condition of salvation.”
・だからこそ、シメオンの歌はユダヤ人にとっては超サプライズだった。なぜな
ら、メシアが「異邦人を照らす啓示の光」だとは、想像もしていないことだから
である。選民であるユダヤ人としては、「なぜ? イスラエルを異邦人から救っ
てくれるのがメシアではないのか? なぜ異邦人の救い主になってしまうの
か?」と思うだろう
-That’s why Simeon’s song was a super surprise for the Jews. They
have never imagined that the Messiah is “the light of revelation
that illuminates the Gentiles.” As an elected Jew, you might ask,
“Why? Isn’t it the Messiah who saves Israel from Gentiles? Why He
could be the savior of the Gentiles?”
・シメオンも「イスラエルが慰められること」を待ち望んでいたのだから、人間
的な考えではビックリしたはず。「異邦人に支配されている状態を救ってくれる
のがメシアのはずなのに、なぜそのメシアが”異邦人の光”なのか?!」と思っ
たはず
・ Simeon was also waiting for the “consolation of Israel”
, so he
must have been surprised by this in his human thought. He should
have wondered,
“Why is the Messiah the” Gentile Light “when it
should be the Messiah that saves the state of being controlled by
the Gentiles ?!”
・しかし、シメオンは神の偉大な計画を受け入れ、感謝した。それは自分の知
恵や力ではできないこと。「聖霊」が上に臨んでいたからこそ、感謝できたので
ある
-But Simeon accepted and thanked God’s great plan. That is
something that you cannot do with your own wisdom and power.
Simeon was grateful because the “Holy Spirit” was working upon
him.
▼この部分こそ、4つの歌の完成
▼ This part is the completion of the four songs
・今までの3つの歌は、イスラエルに約束されたという文脈
3 songs so far have been promised to Israel not for gentiles.
マリア:「主はあわれみを忘れずに、そのしもべイスラエルを助けてくださいま
した。★私たちの父祖たちに語られたとおり、アブラハムとその子孫に対する
あわれみをいつまでも忘れずに」(ルカ1:54〜55)
Mary’s song (Luke 1 : 54-55)
ザカリヤ:「主はその御民を顧みて、贖いをなし、★救いの角を私たちのため
に、しもべダビデの家に立てられた」「この救いは、私たちの敵からの、★私た
ちを憎むすべての者の手からの救いである。主は私たちの父祖たちにあわれ
みを施し、ご自分の聖なる契約を覚えておられた」「★私たちを敵の手から救
い出し、恐れなく主に仕えるようにしてくださる」(ルカ1:68〜79)
Zachariah (Luke 1: 68-79)
御使い:「地の上で平和が、★みこころにかなう人々にあるように」(ルカ2:14)
Angels: Luke 2:14
・3つは全てイスラエルのための歌。異邦人vsイスラエルの構図
・ All three songs are for Israel. Gentile vs Israel
・しかし、シメオンの歌はこの3つを踏襲しながらも、重要な奥義について、唯
一語っている歌である
However, Simeon’s song is the only song that talks about
important mysteries while following these three.
・それは、救いが「万民」のためのものであること。そして、メシアはユダヤ人だ
けではなく、「異邦人=外国人」のための救い主であることを示している
It is that salvation is for “All Nation”. And the Messiah shows that
he is a savior not only for Jews but also for “Gentiles = foreigners”.
・マリアもヨセフも、この内容には驚いた(V33)
-Both Maria and Joseph were surprised at this content. (V33)
・そして、そのメシアは「イスラエルの多くの人が倒れたり立ち上がったりする
ために定められ、また、人々の反対にあうしるしとして定められています。あな
た自身の心さえも、剣が刺し貫くことになる」と預言された。これは十字架と復
活の示唆であるが、ここからマリアは「メシアは予想しているようなメシアでは
ない」ということを、無自覚にも悟っていたのかもしれない。
-v34-35 is the suggestion of the cross and the resurrection, but
from here Maria may have unknowingly realized that “the messiah
is not the messiah she or everyone expected.”
ポイント2:「異邦人」の救いはショックであり、驚きの内容だった。これが神様
の計画の偉大さであり、「伏線」の成就であった
Point 2: The salvation of “Gentiles” was a shock and a surprise.
This was the greatness of God’s plan and the fulfillment of the
“foreshadow”.
<注目3:実は最初から伏線があった>
<Point 3: Actually there was a hint from the very beginning>
▼神様の計画は「突然変更した」?!
▼ Did God’s plan “suddenly change”? !!
・では、神の計画は突然変わってしまったのだろうか?
・ So, did God’s plan suddenly change?
・よくある誤解は、「ユダヤ人は律法を守れなかったから、神様に見捨てられ
た」とか、「本来は律法を守ることが神様の計画だったけど、イスラエルの民
がきちんと守れなかったから神様が方針転換した」というもの
・ Common mis understandings are,
“Jews couldn’t keep the law,
so they were abandoned by God.” Or “Originally, it was God’s plan
was to Jews keep the law, but they couldn’t keep it properly, so
Gfd changed His plan.”
・神様は、「はじめから」イエスを救い主として、この世に送ることを、そしてユ
ダヤ人も異邦人もこのメシアによって救われることを計画していた。
God planned “from the beginning” to send Jesus to the world as
the Savior, and that both Jews and Gentiles would be saved by the
Messiah.
▼実は、はじめから計画されていた
▼ It was planned from the very beginning
・神様は、はじめから「ユダヤ人」も「異邦人」もこのメシアによって救う計画を
持っておられた。その「伏線」を見ていこう
From the beginning, God had a plan to save both “Jews” and
“Gentiles” by the Messiah. Let’s see the “foreshadows”.
1:アブラハムとの約束
1: Promise with Abraham
・アブラハムと神様の約束
「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたし
が示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あ
なたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい。
わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、あなたを呪う者をのろう。地のすべ
ての部族は、あなたによって祝福される」
(創世記12:1〜3)
Genesis 12:1〜3
・神様は、アブラハムとの契約のときにすでに、「すべての部族」の祝福を計画
していた
(他参考:創世記�18:18、22:18、26:4、28:14)
God had already planned the blessing of “all tribes” at the time of
the covenant with Abraham.
(Other references: Genesis 18:18, 22:18, 26: 4, 28:14)
・ペテロもこの箇所を引用して、スピーチしている(使徒3:25)
・ Peter also quoted this passage and made a speech (Acts 3:25).
・ガラテヤ人への手紙にもこのように書いてある
It is written like this in the letter to the Galatians
「聖書は、神が異邦人を信仰によって義とお認めになることを前から知ってい
たので、アブラハムに対して、『すべての異邦人が、あなたによって祝福され
る』と前もって福音を告げました。(中略)それは、アブラハムへの祝福がキリ
スト・イエスによって異邦人に及び、私たちが信仰によって約束の御霊を受け
るようになるためでした」
(ガラテヤ人の手紙�3:8、14)
Galatians 3:8,14
2:エレミヤの預言
2: Jeremiah’s prophecy
・預言書にも異邦人の救いはたくさん預言されている。エレミヤに書いてある

「また、あなた(イスラエル)が真実と公正と義によって『主は生きておられる』
と誓うなら、国々は主によって互いに祝福し合い、互いに主を誇りとする」
(エレミヤ4:2)
(Jeremiah 4: 2)
・イスラエルによって主の存在が明らかにされ、そして、主への信仰によって、
世界中の国々は祝福を受けるのである
-Israel reveals the existence of the Lord, and by faith in the Lord,
nations around the world are blessed.
・主の力強さと素晴らしさ、主が与えた生き方の基準は、イスラエルによって
全世界に示された。そしてその基準に自分の力では到達できないことも同時
に示されたといってよいだろう
-The strength and splendor of the Lord and the standards of life
that the Lord has given have been shown to the whole world by
Israel. And at the same time, it can be said that it was shown that
the standard could not be reached by oneself.
3:イザヤの預言
3: Prophet of Isaiah
・イザヤにも異邦人の救いはたくさん明記されている
Isaiah also clearly states the salvation of Gentiles.
「エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。その上に
主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、思慮と力の霊、主を恐れる、知識
の霊である。(中略)その日になると、エッサイの根はもろもろの民の旗として
立ち、国々は彼を求め、彼のとどまるところは栄光に輝く」
(イザヤ11:1、10)
Isaiah 11:1, 10
「わたしの民よ、わたしに心を留めよ。わたしの国民よ、わたしに耳を傾けよ。
おしえはわたしのもとから出て、わたしが、わたしのさばきを諸国の民の光と
定めるからだ。わたしの義は近く、わたしの救いは現れた。わたしの腕は諸国
の民をさばく。島々はわたしを待ち望み、わたしの腕に期待をかける」
(イザヤ51:4〜5)
Isaiah 51:4〜5
「『わたしを尋ねなかった者たちに、わたしは訪ね求められ、わたしを探さなかっ
た者たちに、わたしは見出された。わたしの名を呼び求めなかった国民に向
かって、『わたしはここだ、わたしはここだ』と言った」
(イザヤ65:1)
Isaiah 65:1
(Other references: Isaiah 42:1, 42:4, 45:6, 55:4〜5, 59:19)
▼イザヤの預言書との関係
▼ Relationship with Isaiah’s Prophecy
・実は、シメオンの歌はイザヤ書の影響を強く受けている
Actually, Simeon’s song is strongly influenced by the book of
Isaiah.
キーワード1:「慰め」
Keyword 1: “consolation”(comfort)
「『慰めよ、慰めよ、わたしの民を。ーあなたがたの神は仰せられるーエルサレ
ムに優しく語りかけよ。これに呼びかけよ。その苦役は終わり、その咎は償わ
れている、と。そのすべての罪に代えて、二倍のものを主の手から受けてい
る、と』」
(イザヤ40:1〜2)
Isaiah 40:1〜2
→これは「メシア」の預言である
→ This is the prophecy of the “Messiah”
→シメオンが待ち望んでいた「イスラエルが慰められるとき」というのは、おそ
らくここからの引用と思われる
→ Simeon’s long-awaited “when Israel is comforted” is probably a
quote from here.
→これに続く言葉は、「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意せよ。荒れ
地で私たちの神のために、大路をまっすぐにせよ」(イザヤ40:3)という、バプ
テスマのヨハネを預言した箇所である。ますますメシアを想起させる
→ The words that follow this are “the voice of those who scream in
the wilderness.’ Prepare the way of the Lord. Straighten the road
for our God in the wasteland’ ” (Isaiah 40: 3).
This is the verse where John the Baptist was prophesied, and this
reminds us about the Messiah.
キーワード2:「イスラエルの栄光」
Keyword 2: “Glory of Israel”
-But at the end of his life Simeon realized by the Holy Spirit that
the Lord’s plan was not what humans imagined.
「主がヤコブを贖い、イスラエルのうちに栄光を現されたからだ」
(イザヤ44:23)
(Isaiah 44:23)
「わたしは、わたしの義を近づける。それは遠くはない。わたしの救いが遅れる
ことはない。わたしはシオンに救いを、イスラエルにわたしの栄えを与える」
(イザヤ46:13)
(Isaiah 46:13)
・イスラエルが「慰められる時」というのは、このイザヤ書の預言にかけた言葉
である。シメオンはイスラエルが異邦人の支配から脱してイスラエル国家を
立ち上げる「慰められる時」を待っていた。しかし、主は「まぁ待て、見せてあげ
るから」と聖霊を通して、ある意味のネゴシエーションをしていた
Israel’s “time of consolation” is the word from the prophecy of this
book of Isaiah. Simeon was waiting for a “time to be comforted”
when Israel would break out of Gentile rule and launch an Israeli
state. However, the Lord was negotiating in a sense through the
Holy Spirit, saying,
“Well, wait, I’ll show you.”
・しかし、シメオンはその人生の最期に主の計画は、人間が想像しているよう
なものではないと聖霊によって悟ったのであった
But at the end of his life, Simeon realized by the Holy Spirit that
the Lord’s plan was not what humans imagined.
キーワード3:「イスラエルが世界中の民の栄光となる」
Keyword 3: “Israel will be the glory of the people of the world”
・シメオンが悟った計画の根底にあるのは、「イスラエルが世界中の民の栄光
となる」という真理である。これは、旧約聖書、とりわけイザヤに何度も出てくる
概念である
Underlying the plan that Simeon realized is the truth that “Israel
will be the glory of the peoples of the world.” This is a concept that
appears many times in the Old Testament, especially in the book of
Isaiah.
「天を創造し、これを述べ広げ、地とその産物を押し広げ、その上にいる民に
息を与え、そこを歩む者たちに霊を授けた神なる主はこう言われる。『わたし、
主は、義をもってあなたを召し、あなたの手を握る。あなたを見守り、あなたを
民の契約として、国々の光とする」(イザヤ�42:5〜6)
Isaiah 42:5〜6
「主は言われる。『あなたがわたしのしもべであるのは、ヤコブの諸部族を立た
せ、イスラエルのうちの残されている者たちを帰らせるという小さなことのため
だけではない。わたしはあなたを国々の光とし、地のはてにまでわたしの救い
をもたらす者とする」
(イザヤ49:6)
Isaiah 49:6
・シメオンの悟った神の計画の重要なポイント、それは、イスラエルを通して
異邦人が祝福されること。そして、異邦人を通してイスラエルも主に立ち返る
ことである
An important point of Simeon’s enlightened divine plan is the
blessing of Gentiles through Israel. And Israel will also return to the
Lord through the Gentiles.
「イスラエル人の一部が頑なになったのは異邦人の満ちる時が来るまで
であり、こうして、イスラエルはみな救われるのです」
(ローマ�11:25〜26)
(Romans 11: 25-26)
・さらに奥義を知りたい方は、ローマ11章や15章をお読み下さい
If you want to know more mystery of the Lord, I encourage you to
read Roman chapters 11 and 15.
「イスラエルの慰められる時」はまだ完全には来ていない。それはいつ実現す
るのか。イエスは十字架で死に、復活し、天に昇り、そして帰ってくる。その
帰ってくるときに、実現するのである
The “time of consolation for Israel” has not yet come completely.
When will that happen? Jesus died on the cross, was resurrected,
ascended to heaven, and w/ll return. It will come true when it
comes back.
・神はその創造のはじめから、すべてを知り、すべてを計画しておられる
God knows everything and plans everything from the beginning of
its creation.
<すでに計画済>Already planned
「こうして、見えない目を開き、囚人を牢獄から、闇の中に住む者たちを獄屋
から連れ出す。わたしは主、これがわたしの名。わたしは、わたしの栄光をほ
かの者に、わたしの栄誉を、刻んだ像どもに与えはしない。初めのことは、見
よ、すでに起こった。新しいことを、わたしは告げる。それが起こる前にあなた
がたに聞かせる」
(イザヤ42:7〜9)
Isaiah 42:7〜9
<いつ来るのか> When He comes?
「わたしはおまえたち(ユダヤ人)に言う。今から後、『祝福あれ、主の御名によっ
て来られる方に』とおまえたち(ユダヤ人)が言う時が来るまで、決しておまえ
たちがわたしを見ることはない」
(マタイ23:39)
Matt 23:39
<新しいエルサレム> New Jerusalem
「シオンのために、わたしは黙っていない。エルサレムのために沈黙はしない。
その義が明るく光を放ち、その救いが、たいまつのように燃えるまでは。その
とき、国々はあなたの義を、すべての王があなたの栄光を見る。そのとき、あ
なたは新しい名で呼ばれる。主の御口が名づける名で」
(イザヤ62:1〜2)
Isaiah 62:1〜2
<新しい天と地>New Heaven&Earth
「見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。先のことは思い出されず、心
に上ることもない。だから、わたしが創造するものを、いついつまでも楽しみ喜
べ。見よ。わたしはエルサレムを創造して喜びとし、その民を楽しみとする。わ
たしはエルサレムを喜び、わたしの民を楽しむ」
(イザヤ65:17〜19)
Isaiah 65:17〜19
・全て、実は旧約聖書に書いてある
Everything is actually written in the Old Testament
ポイント3:神はあらかじめ、異邦人もユダヤ人も共に救おうと計画しておられ
た。その真理は、聖書に隠されている。異邦人はユダヤ人を通して、ユダヤ人
は異邦人を通して、すべて神によって救われるのである
Point 3: God had planned in advance to save both Gentiles and
Jews. The truth is hidden in the Bible. Gentiles are saved by God
through Jews, and Jews through Gentiles.
<まとめ>
ポイント1:神は「聖霊」を通して私たちに神の計画の一部を示す
ポイント2:神の「伏線」は時に意外性を秘めている
ポイント3:神の「伏線」は聖書に隠れている
<Summary>
Point 1: God shows us part of God’s plan through the “Holy Spirit.”
Point 2: God’s “foreshadowing” sometimes has unexpectedness
Point 3: God’s “foreshadowing” is hidden in the Bible
チャレンジ:聖書を読むときに、神の計画を教えて下さいと聖霊にゆだねて読
んでみよう。神が隠した「伏線」を探してみよう
Challenge: When reading the Bible, leave it to the Holy Spirit to tell
us about God’s plan. Let’s find the “foreshadow” hidden in the
Bible by God.
(

Follow me!