148日目 詩篇111〜118篇:主の御業、恵み、真実、感謝、そしてとこしえの慈しみ

目次
- 1 詩篇111篇:主の御業をほめたたえる ― 恵みと真実に満ちた神
- 2 詩篇112篇:主を恐れる者の祝福 ― 正しさと恵みがその家にとどまる
- 3 詩篇113篇:高くあがめられる主 ― 天にも地にも比べるもののない方
- 4 詩篇114篇:出エジプトの驚くべき御業 ― 海も山も震えた
- 5 詩篇115篇:偶像ではなく主に栄光を ― 主は天におられ、すべてを行われる
- 6 詩篇116篇:主に感謝する ― 死の縄から救い出された者の歌
- 7 詩篇117篇:全世界への招き ― 最も短い詩篇、最も広い視野
- 8 詩篇118篇:主に感謝せよ ― 主の慈しみはとこしえまで
- 9 これらの章が描くテーマ
- 10 神さまの働きとメッセージ
- 11 考えてみよう
詩篇111篇:主の御業をほめたたえる ― 恵みと真実に満ちた神
背景
詩篇111篇は、 主の御業の偉大さと、御言葉の確かさを賛美する詩です。
主の御業は偉大
「主の御業は偉大である。」
神の働きは、 探り求める者に深い喜びを与えます。
恵みとあわれみ
「主は恵み深く、あわれみ深い。」
神の性質が、 御業の根底にあります。
御言葉の確かさ
「主の戒めは確かである。」
神の言葉は、 揺るがない土台です。
主を恐れることが知恵の初め
信仰の中心は、 主への畏れと従順です。
詩篇112篇:主を恐れる者の祝福 ― 正しさと恵みがその家にとどまる
背景
詩篇111篇と対になっており、 111篇が「神の御業」なら、 112篇は「神を恐れる者の生き方と祝福」を描きます。
主を恐れる者の幸い
「主を恐れ、その戒めを大いに喜ぶ者は幸い。」
信仰は、 人生の方向性を形づくります。
正しさが永遠に立つ
「正しい者の義は永遠に立つ。」
神に従う者の歩みは、 永続的な価値を持ちます。
寛大さと憐れみ
正しい者は、
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寛大
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憐れみ深い
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公平
という姿勢で生きます。
詩篇113篇:高くあがめられる主 ― 天にも地にも比べるもののない方
背景
詩篇113〜118篇は「ハレル詩篇」と呼ばれ、 過越の祭りで歌われた賛美です。
主の御名をほめたたえよ
「主の御名はほむべきかな。」
朝から夕まで、 主の御名は賛美されます。
高くあがめられる主
「主はすべての国々の上に高くあがられる。」
神の支配は、 全世界に及びます。
低い者を引き上げる神
「貧しい者を塵の中から上げられる。」
神の偉大さは、 弱い者への憐れみに現れます。
詩篇114篇:出エジプトの驚くべき御業 ― 海も山も震えた
背景
イスラエルの出エジプトを、 自然界が震えるほどの神の力として描きます。
海と山の驚き
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海は逃げた
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ヨルダン川は逆流した
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山々は羊のように跳ねた
神の臨在は、 自然界を揺るがします。
神の前に震えよ
「地よ、主の前に震えよ。」
神の力は、 岩を泉に変えるほどです。
詩篇115篇:偶像ではなく主に栄光を ― 主は天におられ、すべてを行われる
背景
偶像礼拝と対比しながら、 主の真実と力を賛美します。
栄光は主に
「栄光を私たちにではなく、あなたの御名に。」
礼拝の中心は、 神の栄光です。
偶像の無力さ
偶像は
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口があっても語らず
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目があっても見えず
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耳があっても聞こえない
人が作ったものは、 人を救えません。
主に信頼する者の祝福
主は、 信頼する者を助け、祝福されます。
詩篇116篇:主に感謝する ― 死の縄から救い出された者の歌
背景
個人的な救いの体験を歌う詩。 死の危機からの救いが中心です。
主は私の叫びを聞かれた
「私は主を愛する。」
神は、 苦しみの叫びに耳を傾けられます。
死の縄からの救い
「死の綱が私を取り巻いた。」
絶望の中で、 主は救い出されました。
主への応答
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感謝のいけにえ
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主の御名を呼ぶ
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主の家で誓いを果たす
救いは、 礼拝へと導きます。
詩篇117篇:全世界への招き ― 最も短い詩篇、最も広い視野
背景
聖書で最も短い章ですが、 全世界への賛美の招きが語られます。
全ての国よ、主をほめたたえよ
神の恵みは、 イスラエルだけでなく 全世界に向けられています。
主の恵みはとこしえまで
短い詩の中に、 神の愛の深さが凝縮されています。
詩篇118篇:主に感謝せよ ― 主の慈しみはとこしえまで
背景
ハレル詩篇のクライマックス。 勝利と感謝の歌です。
主の慈しみはとこしえまで
この refrain が繰り返されます。
主は私の力、私の歌
「主は私の力、私の歌、私の救い。」
神の救いが、 賛美の中心です。
捨てられた石が礎石となった
「家を建てる者たちが捨てた石が、礎の石となった。」
新約では、 キリストの預言として引用されます。
主が設けられた日
「これは主が設けられた日。」
神の救いの日を喜び祝います。
これらの章が描くテーマ
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主の御業は大いなるもので、心を向ける者に深く味わわれる(111篇)
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主の恵みと憐れみは確かで、御言葉はすべて真実(112篇)
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苦難の中で叫ぶ者を、主は救いへと引き上げられる(113〜114篇)
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主に感謝する者は、恵みと救いの確かさを告白する(115〜116篇)
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主の慈しみはとこしえに続き、すべての民を礼拝へと招く(117〜118篇)
神さまの働きとメッセージ
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主の御業は偉大で、御言葉は確かである(111篇)
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主を恐れる者には、恵みと祝福が伴う(112篇)
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主は高くあがられ、弱い者を引き上げられる(113篇)
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神の力は自然界をも揺るがす(114篇)
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偶像ではなく、主にのみ栄光を帰す(115篇)
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死の危機から救い出される神の恵み(116篇)
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全世界が主を賛美するよう招かれている(117篇)
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主の慈しみはとこしえまで続く(118篇)
考えてみよう
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あなたが最近見た「主の御業」は何でしょう
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偶像のように頼ってしまうものはありませんか
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救いの体験を、どのように感謝として表していますか
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「主の慈しみはとこしえまで」という言葉は、あなたにどんな希望を与えますか
