著者:ゼパニヤ。クシの子。四世代遡るとヒゼキヤの名が登場(1:1) → これは ユダ王ヒゼキヤ(BC715–686)を指すとする説が有力
→ つまり、ゼパニヤは 王族出身の預言者であった可能性が高い
名前の意味:「主は隠す/守る」 → 裁きの中で「残りの者」を守るというテーマと響き合う
ゼパニヤの特徴
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王族出身ゆえに、宮廷の腐敗を鋭く批判できた
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社会的不正・偶像礼拝・宗教的混合主義を強く非難
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「主の日」の神学を最も体系的に語る預言者の一人
時代背景:ヨシヤ王の改革前夜(BC640–609) ヨシヤ王の治世に活動しました(1:1)。
ゼパニヤ書は、 ヨシヤの改革を準備した預言書とも言われます。
中心テーマ:主の日(1:7, 14)神の裁きの日。
ゼパニヤは、 主の日の「恐ろしさ」と「希望」を同時に語る預言者です。
内容:
主の日の恐るべき裁きがユダと全地に迫り、偶像礼拝と無関心が暴かれる章。
諸国への裁きが宣言される一方、謙遜な「残りの者」に救いの道が開かれる章。
エルサレムの罪が告発されるが、最後に主が民を喜び歌う回復の約束が示される章。
