神の愛にふさわしくないあなたへ
ダビデは実父からも不十分だと思われていた。
エリヤは弱虫だった。
イザヤは口汚かった。
ヨナは神様に逆らった。
テモテは若すぎたし、
アブラハムは年寄りだった。
エレミヤは泣き虫だった。
ヨブは愚痴が多かった。
モーセは怒りっぽかった。
トマスは不信仰だった。
マルタは忙し過ぎたし、
マリヤは娼婦だった。
ペテロは見栄っ張りだった。
ヨセフとヨハネは欲深かった。
パウロは短気だった。
パウロだけでなく、みんなそうだ。
みんな、神様に愛されていた。
イエス様は、みんなを愛していた。
そして、みんな用いられた人たちだった。
自分には無理だって、思っていない?
自分では、不十分だって感じてはいないかな?
みんな、そうだ。
神様に愛され、用いられるに相応しい人なんて、誰もいなかった。
でもそんな人たちを、神様は愛し、用いてくださったんだ。
しかし神は、知恵ある者を恥じ入らせるために、この世の愚かな者を選び、強い者を恥じ入らせるために、この世の弱い者を選ばれました。
有るものを無いものとするために、この世の取るに足りない者や見下されている者、すなわち無に等しい者を神は選ばれたのです。(Iコリント1:27~28)