出エジプト記35-40章 神さまに従う
35章から40章まではとてもシンプルで、これまで神さまが命じたことをモーセがイスラエルに伝え、人々はそれに従って行動するという話しです。
ここでのポイントは、モーセが伝えられたとおりに、人々は従順に従ってその通りにしたということです。
クリスチャンである僕たちにはモーセは必要ではなく、聖霊が住んでくださっていますから、神さまの意思を直接聞くことができます。
そして、「その通りに従って行う」ということが大切なんだということを改めて思わされます。
35章
1-4節は安息日について。
5-9節はこれから作られる製作物の材料のために捧げるものについて。
10-19節では作るものについての記述です。
そして、20-35節までは、人々がそれに従順に従ったということについて書かれています。
後半では、ユダ部族のベツァルエルとダン部族のオホリアブが職人として選ばれたということについて記されています。
36章
ベツァルエルとオホリアブの働きについて書かれています。
36章で記されているのは、幕屋の装飾などについてですね。
37章
37章は、聖所に置かれる祭具の製作ですね。
これも、モーセが聞いた通りに作られました。
38章
38章1-23節までは、幕屋の外庭の祭具の製作です。
24-31節は、それぞれの道具を作るために使った金や銀の量について記述されています。
39章
1-31節までは、エポデと式服の製作です。
これも、モーセが命じられたとおりに作られました。
出エジプト 39:32 こうして、会見の天幕である幕屋のすべての奉仕が終わった。イスラエルの子らは、すべて【主】がモーセに命じられたとおりに行い、そのようにした。
さらに30-43節では、全てのものがモーセの言うとおりに作られたことが確認されます。
40章
作られたものが、ここで組み合わされ、一つとされていきます。
いよいよ最後の工程ですね。
32節で、「こうしてモーセは、その仕事を終えた」と書かれています。
すべての作業が終わると、そこには神さまの臨在が覆います。
出エジプト 40:34 そのとき、雲が会見の天幕をおおい、【主】の栄光が幕屋に満ちた。
40:35 モーセは会見の天幕に入ることができなかった。雲がその上にとどまり、【主】の栄光が幕屋に満ちていたからである。
こうして、「イスラエルとともに神さまがともにおられる」という状況が起こります。
この神さまの臨在こそが、その事実を示す現象でした。
彼らは幕屋の上に留まる雲という形で、神さまの臨在を見ることができたわけですね。
聖霊が僕たちの中に宿り、聖霊に満たされている状態という感じでしょうか。
僕たちは目に見ることはできませんが、この時代のイスラエルよりももっと身近に神さまを感じ、神さまと共に歩むことができるというのは本当に大きな祝福ですね。
ここから、イスラエルの旅が始まります。
この後彼らは、40年間荒野でさまようことにもなりますが、その中でも神さまがい共にいました。
神さまがいつでもともにいて下さるということは、僕たちにとってもとても心強いことですよね。