2022-09-08 / 最終更新日時 : 2022-09-06 crossroads 【小説】紀元1世紀の教会を訪れる 紀元一世紀の教会を訪れる(6) 少し食事をした後、アキラは老夫人の方を向き、彼女に質問をした。 「マリアさん、暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか? この時期にしてはずいぶん暑いですが…」 クレメンスは彼女についてこのように説明した。「彼女は最近、 […]
2022-09-07 / 最終更新日時 : 2022-09-06 crossroads 【小説】紀元1世紀の教会を訪れる 紀元1世紀の教会を訪れる(5) アキラは静粛を呼びかけた 「もうこんな時間だ」アキラは言った。「第10の時(午後4時)も半分過ぎたので、そろそろ食事を始めた方がよさそうだね。どうやらフェリクスは、またもやご主人に引き止められてしまったようで、いつ来られ […]
2022-09-06 / 最終更新日時 : 2022-09-06 crossroads 【小説】紀元1世紀の教会を訪れる 紀元1世紀の教会を訪れる(4) ダイニングルームは、私たちが立っていたメインホールから続いていて、かなり広いスペースが確保されていた。 アキラとプリスカもここでよくやっている。 彼らの家で集会が行われている理由も分かったような気がした。 クレメンスのア […]
2022-09-05 / 最終更新日時 : 2022-09-05 crossroads 【小説】紀元1世紀の教会を訪れる 紀元1世紀の教会を訪れる(序文) この短い物語は、西暦1世紀半ばの初期キリスト教の集会に参加したときの様子を描こうとしたものだ。舞台としてローマが選ばれたのは、当時の一般人の生活の詳細が他のどの国や街よりもよく分かっているからである。 教会のホストとして […]
2022-09-05 / 最終更新日時 : 2022-09-05 crossroads 【小説】紀元1世紀の教会を訪れる 紀元1世紀の教会を訪れる(3) アキラが姿を現わすと、私の友人たちは彼が扉の前まで来るのも待たずに、アキラの元まで勝手に入って行った。 いつもの抱擁や挨拶の口づけが交わされたが、社交的なものではなく互いへの愛情が込められていた。 「ようこそ、ようこそ、 […]
2022-09-04 / 最終更新日時 : 2022-09-04 crossroads メッセージ Iコリント4:14-21 Iコリント9『神の国は力にある』2022/09/04 けんたろ牧師 1コリント 4:14-21 4:14 私がこれらのことを書くのは、あなたがたに恥ずかしい思いをさせるためではなく、私の愛する子どもとして諭すためです。 4:15 たとえあなたがたにキリストにある養育係が一万人いても、父親 […]
2022-09-04 / 最終更新日時 : 2022-09-04 crossroads 【小説】紀元1世紀の教会を訪れる 紀元1世紀の教会を訪れる(2) アキラとプリスカが購入したアパート そのブロックの一角に、二棟の戸建ての家があった。 丘の上の豪邸のような家ではなく、ごく普通の快適そうな家だ。 クレメンスの説明によれば、二つのうち豪華な方の家はまだ個人の所有になってい […]
2022-09-03 / 最終更新日時 : 2022-09-03 Tomo 礼拝案内 2022年9月4日の礼拝案内 ※ 礼拝後、世話人会があります。 ※ 世話人会の後、13時ころからWork & Lifeの会もあります。 * 教会堂を開き、千田からのZOOM配信を行っています。 いらっしゃる方はマスクを着用していた […]
2022-09-02 / 最終更新日時 : 2022-09-02 crossroads 【小説】紀元1世紀の教会を訪れる 紀元1世紀の教会を訪れる(1) プブリウス 私の名前はプブリウス。 正確を期すならプブリウス・ヴァレリウス・アミキウス・ルフスだ。 出身はピリピ。ピリピはマケドニアの比較的新しい植民地で、マケドニアの地ではあるが、自分はローマ人だと自負している。 私は […]
2022-08-28 / 最終更新日時 : 2022-08-28 crossroads メッセージ Iコリント4:6-13 Iコリント8『謙遜になる事を知る』 2022/08/28 けんたろ牧師 1コリント 4:6-13 4:6 兄弟たち。私はあなたがたのために、私自身とアポロに当てはめて、以上のことを述べてきました。それは、私たちの例から、「書かれていることを越えない」ことをあなたがたが学ぶため、そして、一方に […]