298日目 ルカ10~11章、ヨハネ10:22-42:良きサマリヤ人、祈りの教え、真の光と羊飼い、そして神の子としてのイエス

ルカ10:1-16:七十二人の派遣 ― 平和をもたらす働き人

  • イエスは 七十二人 を二人ずつ派遣し、 行く先々で御国を告げ知らせるよう命じる

  • 使命の中心は

    • 平和を告げること

    • 病人を癒すこと

    • 「神の国が近づいた」と宣言すること

  • 拒まれた町には、 責任が重くのしかかる と語られる

  • 働き人は少なく、 主に働き人を送ってくださるよう祈る必要 がある

ルカ10:17-24:喜びの報告と、天に名が記されている幸い

  • 七十二人は喜んで戻り、 「悪霊さえ従いました」と報告

  • イエスは言う

    • 「サタンが稲妻のように落ちるのを見た」

    • 「敵の力に打ち勝つ権威を与えた」

  • しかしイエスは強調する

    • 「霊が従うことより、あなたがたの名が天に記されていることを喜びなさい」

  • 救いの確かさこそ、最大の喜び

ルカ10:1-24 七十人の派遣

ルカ10:25-37:良きサマリヤ人 ― 隣人とは誰か

  • 律法の専門家が質問

    • 「永遠のいのちを得るには?」

    • 「隣人とは誰か?」

  • イエスはたとえを語る

    • 祭司もレビ人も倒れた人を避けて通る

    • サマリヤ人 は憐れみ、手当てし、宿代まで払う

  • 結論

    • 「行って、あなたも同じようにしなさい」

  • 隣人とは、 助けを必要とする者に憐れみを示す人

ルカ10:25-37 善きサマリア人のたとえ

ルカ10:38-42:マルタとマリア ― 最も大切な部分

  • マルタは奉仕で忙しく、 マリアはイエスの足元で御言葉を聞く

  • マルタは不満を訴えるが、イエスは言う

    • 「マリアは良いほうを選んだ」

  • 奉仕よりも先に、 イエスの言葉を聞くことが最優先

ルカ10:38-42 マルタとマリア

ルカ11:1-13:祈りの教え ― 主の祈りと求め続ける信仰

主の祈り

  • 弟子たちの願いに応え、イエスは祈りを教える

    • 御名があがめられるように

    • 御国が来るように

    • 日ごとの糧

    • 赦し

    • 誘惑からの守り

求め続ける祈り

  • 真夜中に友を訪ねる人のたとえ → しつこく求める者に応える神さま

  • イエスは言う

    • 「求めよ、そうすれば与えられる」

    • 「天の父は、求める者に聖霊を与える」

ルカ11:1-13 主の祈りと祈りの勧め

ルカ11:14-36:光と闇 ― 心の中の光を守る

  • イエスが悪霊を追い出すと、 一部の人は「ベルゼブルの力だ」と非難

  • イエスは論破し、 神の国が来ているしるし だと語る

  • 「強い人」を縛るイエスの権威

  • さらに言う

    • 「あなたの目は体のともし火」

    • 心の中に光を保つことが重要

ルカ11:14-28 神の国の権威

ルカ11:37-54:偽善への厳しい警告

  • パリサイ人の家で食事中、 イエスは彼らの偽善を指摘

  • 外側は清く見えても、 内側が貪欲と悪で満ちている

  • 律法学者にも警告

    • 重荷を負わせながら、自分は指一本動かさない

  • 神さまは、 外側ではなく心の真実を求められる

ルカ11:29-54 時代への警告

ヨハネ10:22-30:羊はわたしの声を聞く ― 永遠のいのちの確かさ

  • 冬の 神殿奉献祭(ハヌカ) の時期

  • ユダヤ人たちはイエスに迫る

    • 「いつまで迷わせるのか。あなたがキリストならはっきり言え」

  • イエスは答える

    • 「わたしの羊はわたしの声を聞く」

    • 「わたしは彼らに永遠のいのちを与える」

    • 「だれも彼らをわたしの手から奪い去ることはできない」

  • そして宣言

    • 「わたしと父とは一つである」

  • これは、 イエスが神と本質的に一つであることの宣言

ヨハネ10:22-30 メシア論争

ヨハネ10:31-39:石打ちの危機 ― 神の子としての自己宣言

  • ユダヤ人たちは石を取ってイエスを殺そうとする

  • イエスは言う

    • 「父の良いわざを多く見せた。どのわざのために石を投げるのか」

  • 彼らは答える

    • 「神を冒涜したからだ。あなたは人間なのに神だと言う」

  • イエスは詩篇を引用し、 神の子としての立場を説明

  • しかし彼らは理解せず、再び捕らえようとする

  • イエスは逃れ、ヨルダンの向こうへ退く

ヨハネ10:40-42:ヨハネの証しの地での実り

  • イエスは、かつてバプテスマのヨハネが働いた場所へ

  • 多くの人々が言う

    • 「ヨハネはしるしを行わなかったが、 彼が語ったことはすべて真実だった」

  • 多くの人がそこで イエスを信じた

ヨハネ10:31-42 ヨルダン川向こうでの受容

これらの章が描くテーマ

  • 神の国の働き人は、平和と癒しをもたらす(ルカ10章)

  • 隣人愛は、境界を越えた憐れみの行動(良きサマリヤ人)

  • 最優先は「イエスの言葉を聞く」こと(マルタとマリア)

  • 祈りは、父を信頼して求め続ける姿勢(ルカ11章)

  • 心の光を守り、偽善を避ける(ルカ11章)

  • イエスは良い牧者であり、羊はその声を聞く(ヨハネ10章)

  • イエスは父と一つであり、永遠のいのちを与える方(ヨハネ10章)

神さまの働きとメッセージ

  • 神さまは、働き人を遣わし、御国の平和を広げられる

  • 神さまは、境界を越えた愛を求められる

  • 神さまは、祈りを通して私たちに聖霊を与えられる

  • 神さまは、心の内側を見て、真実を求められる

  • 神さまは、イエスを通して永遠のいのちの確かさを与えられる

  • 神さまは、イエスが「父と一つ」であることを示し、信仰へ導かれる

考えてみよう

  • あなたの周りで「良きサマリヤ人」として憐れみを示すべき相手は誰でしょう

  • マリアのように、イエスの言葉を最優先にするために何ができるでしょう

  • 祈りの中で「求め続ける」必要がある領域はどこでしょう

  • イエスの声を聞き分けるために、どんな習慣を育てられますか

  • イエスが与える「永遠のいのちの確かさ」を、どのように日々味わえますか

参考メッセージ

ルカ10:1-16 『ルカ46 神の働き手となる』 2016/01/24 松田健太郎牧師

ルカ10:1-16 『ルカ47 狼の中に』 2016/01/31 松田健太郎牧師

ルカ10:17-20 『ルカ48 私たちの喜び』 2016/02/07 松田健太郎牧師

ルカ10:25-37 『ルカ49 ルカ隣人はだれか』 2016/02/21 松田健太郎牧師

ルカ10:38-42 『ルカ50 どうしても必要なこと』 2016/02/28 松田健太郎牧師

ルカ11:1-4 『ルカ51 祈りを教えてください』 2016/03/06 松田健太郎牧師

ルカ11:5-13 『ルカ52 求め、捜し、たたき続ける』 2016/03/13 松田健太郎牧師

ルカ11:14-26 『ルカ53 聖霊か、悪霊か』 2016/03/20 松田健太郎牧師

ルカ11:29-32 イースター2016『ルカ54 ヨナのしるし』 2016/03/27 松田健太郎牧師

ルカ11:33-36 『ルカ55 健全な目で』 2016/04/03 松田健太郎牧師

ルカ11:37-54 『ルカ56 宗教という重荷を降ろす』 2016/04/10 松田健太郎牧師

ルカ12:1-5 『ルカ57 人をおそれず』 2016/04/24 松田健太郎牧師